今日の日本は全国的に暑い日だったようだ。
娘も「あつい!あつい!暑くないの?」と言って冷たいアイスやゼリーを食べていた。(それだけ冷やせば暑くないだろう)
暑いのは自然現象だから仕方がないとして、1日中ずっと「あつい!あつい!」とも言ってはいられないので、「暑さを忘れる時」がどんな時なのかを考えた。
1.人に会った時
これは偶然に思わぬ場所で人に会った時だ。
普段行くことのないスーパーに行ったら近所の人に出くわした。「ああ、どうも!」という当たり障りのない会話をしていた時、わたしは暑さを忘れていた。相手の方が汗をかいているのを見てまた暑さを思い出してしまったが、一瞬だけ忘れた。
2.自分の身体に異常現象が起きた時
先ほどわたしの左足の甲を動き回っていたアリを、横着にも右足で追い払おうとしてうまくいかなかった時にわたしはかなり長い時間暑さを忘れていた。かなり長い時間と言ったのは、アリを追い払った後に「なぜこんな時にわたしの足をうろつき回るんだ!」と暑さのため頭に血が上っていたからかもしれない。
ここまで考えて、人が暑さを忘れる時というのは、心が動かされる時だと気づいたので、心が動かされる時について考えてみる。
人は好きなものを見ているだけでも心が動かされている。
好きなものを見よう!
美味しいものを食べると食欲が刺激され心が動く。(胃も動く)
美味しいものを食べよう!
景色が変わるだけでも心に様々な感情が生じる。
外に出よう!
以上をまとめると旅行に行く事で全て満たされるような気がする。
が、しかしながらわたしも含め旅行にそうやすやすと行ける環境にある人ばかりでは無いので、わたしは心を動かしたい時には手っ取り早く家族と話したり、本を読んだりしている。
特に本はいいですね。一人でも読めるから。(図書館にはいっぱいあるし、無料だし)
コメント