シュロの木はどこにでも生えてくる。
成長して屋根より高くなるシュロの木だが、根本がわりと細いため倒すことは容易だ。
倒したシュロの木
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どうせ倒すなら何かに利用できないかと考え、地面から1メートルほどの高さでシュロの木を倒しておき鳥のエサ台の土台部分に利用した。
エサ台に使ったのは、勝手に裏山で倒れた大木の皮を使った。この皮は硬くて厚みがあった。
エサ台に龍のひげの実やナンテンの実を置いてみた。
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シュロは頭部分を切れば成長は止まり寿命を終える。しかし、寿命をおえても雨風には強そうだ。
もう1本倒したので、こちらは止まり木を打ち付けて、水飲み場としてアボガドの皮を乾かして作ったコップも置いてみた。
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エサ台とは言っても、わたしが勝手にそう考えているだけでまだ鳥が来てエサをついばんだり、水を飲んだりしている訳ではない。これからが勝負だ。
たぶん、いたずら猫が爪を研いだり、水をひっくり返したりするのがおちかもしれないが、一応鳥が来てくれることを期待している。
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