この記事はその当時の再現記事です。
情報は、2011年時点での内容であることをご了承ください。
今回は個人輸入の手順1「周囲に言いふらした」の部分です。
個人輸入の手順全体像(あくまでわたしの場合)は以下をご覧ください。
1.周囲に言いふらした
私の行ったことは、まずは周囲に「来年はアメリカに行ってマスタングを買ってくる!」と宣言することでした。(笑)
この時点では周囲も家族も私自身も(笑)信じていませんでした。
しかし多くの人に「アメリカでマスタングを買ってくるから!」と言っているうちに私自身だんだんと「じゃあ、どうしたらいいんだ!」と思うようになってきました。(結果は後からついてくる、というやつです)
なぜこんな事を周囲に言いふらしたのか?それにはれっきとした理由があります。
実は宣言する1ヶ月位前に「外車を100万円安く買う本」を読んでいたからです。国沢光宏さんという方が書いたかなり古い本です。
わたしの持っている本は平成元年発行と印刷されています。(この記事を書いている時点で、2週間後くらいに令和元年が迫っている事を考えると時代を感じますね)
実はまだ自宅の本棚に置いてあります。記念として。
この本の書かれた当時はインターネットがまだ普及していませんでした。
ですから書いてある内容はかなり古く通用しない事がほとんどです。(円レートも1ドル=132円で書かれていますし)
ただ親切な点として英語が苦手なわたしのような人の為に、英語でのやりとりまで書いてありました。(英会話の本みたい)
わたしは何を思ったか(何も思っていないのだが)この本の内容を信じて行動に突き進んだ訳です。
この本に書いてある事は要約するとズバリ
アメリカで買うと日本の半額で外車が購入できるよ!
という事でした。(要約しすぎ?)
私はこの「半額」とい部分に胸躍りました。(タイトルは100万円安くじゃなかったけ?!)
あ、そうそう、いまだにAmazonでリンクがありました。
わたしは正直この本読んでいるだけで楽しかったです。
一口にマスタング言っても、実際には沢山の年式やタイプがあることに気づき(気づくのが遅いですが)次の手順として実際にアメリカで売っている車を調べることにしました。
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