スマートばあちゃん

わたしがiPhoneで一番行う作業は、
iPhoneのカメラで撮影し、「CameraSync」というアプリで画像共有サイト「Flickr」にアップして写真のバックアップをとる
ということだ。


CameraSyncを使って思ったのは、iPhoneをデジカメとして使うならこんな便利なものはない、ということだ。
ケーブルなしで撮った写真をネット上に載せることができる。しかもアップロード先をFlickrにしておくと元の写真からサムネイル画像や大小さまざまなサイズを自動的に作ってアップしてくれるため、画像サイズ変更などの煩わしさがない。
ブログにアップする画像などはiPhoneのみで撮影からアップロードまで出来てしまうので、あとは発行される画像のURLをFlickrから取得するだけだ。写真のバックアップにもなるし便利なことこの上ない。
デジカメにケーブルを繋げてなどということをする気がしなくなってしまった。
実際に撮影からアップまで画面を3タッチくらいしかしていない。
ところで、わたしはiPhoneをほとんどカメラとして使っているだけで、電話とメールに関してはほぼ使っていないことに気がついた。
そのために月々5000円ほど支払っているのも変な話だ。
なぜなら、カメラで写真を撮るのにインターネットを使うわけでもないし、写真のアップロードにはアプリを使うが自宅の無線LANでのWifi環境でしか行うことはないからだ。
「パケット使い放題」など必要ないわけだ。
ちょっと天気予報を見るのにもインターネットのパケット代金がかかっている。
わたしが子供のころ、ばあちゃんは「雲が山の方に流れている。明日は雨になる」などと予言者のようなことを言っていた。
しかも当たるのだ。
スマートフォンは、「賢い電話」の意味らしいが、ばあちゃんの方がずっと賢かったのではないかと思う今日この頃だ。

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