エブリイバン(スズキエブリイDA17V)は、後輪のジャッキアップ位置が分かりにくいので写真付きで解説します。
前輪のジャッキアップ位置
前輪は分かりやすい。よくある切り欠き部分。
拡大
ジャッキの幅くらいの切り欠きがあるので見た目には分かりやすいです。
ただ見た目だけではなくこの部分は補強してあるのでジャッキアップに耐えられるようになっています。他の場所でジャッキアップするとサイドスカートが折れ曲がるので注意しましょう!
後輪のジャッキアップ位置
後輪のジャッキアップ位置は前輪のような真横の位置にはない。
後輪のジャッキアップ位置は、エブリイを真後ろから見ると分かりやすい。
真後ろから覗いた図
後輪をつなぐシャフトの中央部分の左右に1箇所ずつジャッキアップ用の補強部分がある。
拡大してみたところ
ちなみに後輪のジャッキアップ位置を前輪と同じような真横でやってしまうとサイドスカートが折れ曲がるので注意しましょう。
わたしのエブリイバンは中古なので、すでに折れ曲がっていましたが(笑)
やってはいけないジャッキアップ位置
ネット上では後輪のジャッキアップ位置として以下の場所も紹介されていたりしますが、危険ですのでやめましょう!
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