状況
Windows11のタスクバー右端に
お使いのバージョンのWindows11のサービスが終了しました。サポートを継続するには、クリックして新しいバージョンのWindows11をダウンロードしてください。
といったメッセージが表示されることがある。
メッセージをクリックするとWindows Update画面に切り替わり、アップデートをすると、「最新の状態です」と表示される。しかしタスクバーのメッセージ「お使いのバージョンのWindows11のサービスが終了~」のメッセージは変化しない。
原因
古いバージョンのWindows(例として21H2、22H2など)がインストールされていて、かつパソコンのCPUなどが最新のWindowsに対応していないためこれ以上アップグレードできないことが原因。
対処
2025年2月時点で最新のWindows11バージョン24H2は、インテルのCore iシリーズ(Core i3, i5, i7等)の後ろの数値が7000番代以下ではアップグレードできない。(例:Core i5-7500)
しかしYouTube等で紹介されている裏技を使うとWindows11非対応のCPUにもがインストール可能だ。
YouTubeで紹介されている裏技はいずれもマイクロソフトの公式サイトからWindows11のISOイメージをダウンロードし、セットアップ時にWindows Serverと誤認識させてアップグレードを行うものだ。
YouTubeの中でも一番分かりやすく短く要点がまとまっていた動画を紹介しておく。
わたしも以下の動画の通りに実践してインテルのCore i5-5300Uのノートパソコン(2015年製)で問題なく「お使いのバージョンのWindows11のサービスが終了しました~」から抜け出すことが出来た。
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