「菊に盃」の花札を失くしたのでカス札に描く

アイデア

花札は一枚でも失くすと遊ぶことができない。わたしは「菊に盃」の札を失くしてしまった。

わざわざ失くした一枚のために花札一式を買うのはしのびない。

ちなみに任天堂などでは花札のばら売りをしていない。

メルカリで花札を一枚単位でばら売りしている方がいたので、菊のカス札を購入して自分でそれっぽく描いた。(残念ながら「菊に盃」の札はもうなかった)

近くでみるとばれてしまうが、遠目には分からない。

本物とは菊の配置などが違うのだが、正直気づかない。
それに花札はゲーム中ほとんど相手に札の裏面を向けているためゲームには支障がない。

ただ購入した菊のカス札は、割と新しく綺麗な札だった。わたしの使っている花札はかなり使い込んであったため、ゲーム中に一枚だけ綺麗な札があるとすぐにばれてしまう

そこでこの新しい札をテーブルの上でごしごしこすったりして汚してみた。
それでも角のへたり感が出なかったので、紙やすりで角をこすって自分の花札のへたった状態にあえて近づけた。

ちなみに菊のカス札は2枚存在するが、写真左側の菊の配置が「菊に盃」の札の状態に近いので、もしカス札に盃を描こうという奇特な方はそちらの札をおすすめしたい。

「菊に盃」を失くして、この札が大事な札であることが分かった。
こいこいで『月見酒』や『花見酒』などの2枚役ができない!

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