長崎瞬哉(詩人)

俳句:空の下

人の世も 虫の世も同じ 空の下 みんな生きている/長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:何者

そういう気持ち

3.11の記憶

地震の翌日だったか翌々日だったかは憶えていないが、見上げた空の青さだけはよく憶えている。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:青い空

やぶ蛇に 驚いてなお 青い空 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:青い

青い空 どこまで行こう わた帽子
長崎瞬哉(詩人)

短歌:曲がり角

歳月は あなたとわたしの 曲がり角
長崎瞬哉(詩人)

俳句:空の下

カラスゆく 空の下には 猫や我 長崎瞬哉
そういう気持ち

本物よりも美しい

本物よりも美しいものが世の中にはいくつかあって、その一つが写真によってもたらされる景色だということに気づいた。 【写真/2013年12月14日 ビルに映った青空】
日記

空気は写せない

ときどき、空を見上げてはっとします。 きれいだなぁ、と思う瞬間はいいものですね。 でも、その場の空気までは写せません。 そう言えば、漢字で「空」の「気」と書いてくうきと読むのですね。 【写真/2013年11月15日午後4時33分の空】
ハウツー

何を信じるか

多くのメディア(この場合は、インターネット・本・新聞・雑誌・人の話)などで全く正反対の意見が交わされることがある。 例えば、「癌になったら医者にはかからない方が良い」とある医師は言い、「癌になったら適切な治療を受けるべきだ」とまた別の医師が...