人生

長崎瞬哉(詩人)

川柳:デジャヴ

デジャヴが あるわけ無いさ 人生さ 長崎瞬哉
そういう気持ち

生意気な人生

高校生くらいの花束を手にした一団とすれ違った。 卒業式だったようだ。 ふっと自分の高校時代を思い出した。 卒業式の日、最後のホームルーム。 先生はクラスの全員を教室の後ろに立たせて、一人一人に何か一言を促した。
面白かった本(その他)

本の感想:本当の旅は二度目の旅/谷村新司

本当の旅は二度目の旅 谷村新司(著) コンサートでのトークが上手である、という情報を少なからず知っていたが、それは本当だと感じたのは、「はじめに」の冒頭部分を読んだ時だ。 いつのまにかさまようことから少しずつ離れ始めてしまう。でも心ではいつ...
長崎瞬哉(詩人)

自由律句:未来

都会の雑踏で 道に迷っておろおろしている老夫婦を見て かわいそうだと思ったのは 私の未来 子どもに期待するより 自分に期待せよ あなたたち 大海の水を 柄杓一つで かき出してゐるわが人生 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

あたりまえの句:人生

生まれたよ 成長したよ 死んじゃうよ
そういう気持ち

人生は人と比べるものではない

人生。 障害物競走に例えてみる。
日記

情けねぇ人生だ。笑っちゃうよ

父に電話して少し話した。 父は、電話を切る前に「情けねぇ人生だ。笑っちゃうよ。おやすみ!」と言った。
長崎瞬哉(詩人)

詩:そういう人生

そういう人生 人の気持ちが分かるようにと 教えられたのに その人の立場になってから やっと気がつく
そういう気持ち

学校と成長

教育という仕事は不安になることが多い。時々教えている学生が、自分との関わり(授業など)の中で成長しているのだろうかという不安だ。
そういう気持ち

結局コミュニケーションが人生を豊かにする

【写真/だるま4号とサービスだるま】 毎正月にわたしは東海村(日本で最初に原子力の灯がともった村。JCO臨界事故でも有名)にある村松虚空蔵尊にお参りに出かける。 毎年同じ店で達磨を買う事にしている。去年買った達磨より一回り大きい達磨を買うの...