面白かった本(その他)

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絵本の感想:夏のルール/ショーン・タン(作)

読ませる絵本ではなく、絵が語る絵本なのだ。幻想的だが、どこか現実感をもって見てしまうのは、ショーン・タンの描く影のせいだろうか。
面白かった本(その他)

本の感想:コロナ論3

本の帯に「このままではメディアと専門家にこの国は殺される!」と書いてあった。 本だってメディアだろう、という話はさておき、時々小林よしのりの漫画を読むようにしている。
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本の感想:はだしのゲン/中沢啓治(画)

ゲンたちに比べれば今の日本や自分たちの生活なんて...ときっと考えるはず。
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本の感想:闘うプログラマー

普通の人たちに偉大な仕事ができないのは、めったにない仕事にとりくんでいるときですら、日常の習慣にとらわれているからである。
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本の感想:陰翳礼讃(いんえいらいさん)/谷崎潤一郎

なぜわたしが「薄暗い場所」や「せまい場所」を好むのかが、この本を読んで分かった気がした。 最初「いんえいれいさん」と読んだが、正しくは「いんえいらいさん」だった。
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本の感想:もものかんづめ/さくらももこ著

さくらももこの笑いは自分自身(さくらももこ自身という意味)以外の人は傷つけない笑いと言える。安心して笑えるのだ。これは現代社会ではかなり貴重な笑いとは言えまいか。
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本の感想:ねずみ男の冒険/水木しげる

もし古本屋で見かけたらぜひ手に取ってみて欲しい。水木しげるの緻密な絵ととぼけたキャラクタたちの味わいは現代では貴重なものとなった。
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本の感想:異次元篇 次元を駈ける恋/潮の匂い

ライトノベル風パッケージの絵柄と読んでみた時の中身とのギャップに驚いた。 本書は2019年に初版が発行されていたので、わたしはてっきり最近のライトノベルで人気の異世界シリーズのような短編集を予想していたのだが、見事に裏切られた。本書は、初期...
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本の感想:世界のスープ図鑑

世界のスープ図鑑 佐藤政人(著) これはわたしの妻の愛読書だ。 妻が本書を手にしてから、まだ3週間と少し。毎日食い入るように見ている。妻は実際にこの本に載っているスープをここ数週間で7種類も作った。(どれも美味しかった。えーっ!またスープ?...
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本の感想:味写入門

味写入門 天久 聖一(著) とりあえず腹を抱えて笑いたいときは、コレ! この本は、我が家の本棚に置いてある。年に1度はこの「味写入門」を誰かしら持ち出してきて声を出して笑っている。何がそんなに面白いのかと他の家人も集まってきて笑いだす......