未整理

地球の生き物

先日、妻が
「この大地震で困っているのって、地球上で人間だけだよね。」
と言っていました。
〓武田〓

時間泥棒

ミヒャエル・エンデの書いたファンタジーに「モモ」と言う本があります。
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
中学生の頃に初めて読みました。
モモはこの本の主人公の女の子です。
「人の話を耳を澄ませて聴く」という能力を持っています。
この主人公のモモに対し色々な人が話しかけてくるのですが、皆一様に「時間がない」「時間がない」と急がしそうにしているのです。
そして「時間がない」と言っている人たちは皆灰色の時間泥棒にだまされ、「人生」という貴重な時間を時間泥棒たちにあずけてしまうのです。
ここから先の話が、主人公モモの活躍となるわけです。
この本の「良さ」を妻に語ろうと時間泥棒の話をし始めましたが、すぐに「そうだよ。時間はないんじゃなくて、作るものなんだよ!」と結論を先に言われてしまいました。
〓武田〓

ダブルバインド

急に寒くなってきました。
暖かいものが欲しくなりますね。
「ダブルバインド」という言葉があります。
直訳すると「二重拘束」という意味らしいですが、具体的な例をとれば親が子供に対して「かわいいね。いい子だね。」といっていたとします。子供が嬉しくなって親に近づいていきます。でもその時の父親や母親の表情は無表情で冷たい目をしてたら…といったようなことです。
本来のメッセージとはまるきり逆の行動をとっている状態が長く繰り返されると精神が病み体に不調をきたすことがあるそうです。
「この一本で効果的ダイエット!」など世の中の広告やマスコミで盛んに発せられるメッセージは「ダブルバインド」に近い気がします。
私自身も相手に対してこのようなことをしていないだろうか、と少し怖くなりました。
〓武田〓

「気づく」と「理解する」の違い

先日、「気づく」と「理解する」の違いってなんだと思う?と妻に聞かれ「???」となってしまいました。
なんでも講演会できいてきたとかで、話したくてしょうがなかったようでした。
話の内容はこうです。

気づく … 腑(ふ)に落ちること。「気づく」とその後の行動が変わる。
理解する … 頭で分かること。理解したからといってその後の行動が変わる訳ではない。

例えば、夜中に脂っこいラーメンを食べる事は体には悪いと分かって(理解して)いてもやめることが出来ない、とかタバコは体に害を及ぼすと分かっていても止められないなどが挙げられます。
じゃあ、「気づく」ためにはどうすれば良いのか?といったことになるのですが、

色々と体験をする!

という事だそうです。
私も早く人生の「気づき」を得たいものです。
〓武田〓

裸足で走った記憶

小学校時代、確か小学校4年生くらいのときだったと思います。
毎朝登校すると朝のマラソンというものがあり、最初は普通に土手まで走っていって帰ってくるだけだったのですが、急に先生が、今日から裸足で走ろうと言い出し、なぜか毎日裸足で1kmくらい走ることになりました。
土手といっても舗装されている道ではなく、石がごろごろしている道です。
最初のころは走るどころではなく、皆「痛い。痛い。」と叫びながら歩いているような状態だったのですが、毎日続けていくうちになんとか普通の速さで走れるようになってきました。
今の時代であれば問題になりそうな話ですが、裸足で石の上を走れるようになったときは妙に自信がついた気がしました。
人生「無理かなー」と思うこともありますが、人間やればできるものなんですね。
それでは、よいお年を!
〓武田〓

第58回勝田全国マラソン

来年の1月31日に開催される勝田マラソンに、今年も参加しようと思います。
もう5回くらい走っていると思います。
私は10kmの部しか出場したことはありませんが…
ところで、私はマラソン大会の約3ヶ月前から走り始めます。
運動に限らず、何でも3ヶ月位続けると変化が表れてきますね。
たしか、人間の細胞も3ヶ月で新しいものと生まれ変わるとの事でした。
5回ほどマラソンに出場して分かったことは、私は毎日走る練習をしてはだめだと言うことです。
私の場合は、1週間に3回程度走ることが自分にとって丁度いいと分かりました。
あまり続けてしまうと筋肉の疲労がとれず、体を壊してしまいます。
筋肉は使い過ぎると痛くなりますが、これは筋肉が切れて、新しく丈夫な筋肉を作るためだそうです。
筋肉を作るためには睡眠や体を休めることも大事なことなのです。
私の場合は1週間に2〜3回位走ることが丁度体のリズムに合っているようです。
一度、練習しすぎてしまい、マラソン大会当日まで疲れがとれず、本当に辛かったときがありました。
反省を踏まえての今です。
人生「太く、短く」とか「細く、長く」などと言いますが、私は自分に合った太さで長く行きたいと思います。
休みながらでも、続けていくことで、何事か成せるのではないでしょうか。
〓武田〓

カーナビは必要か?

私は方向音痴です。
それも重度の方向音痴です。
百貨店などでは、帰るときには来た時とは正反対のドアから出てきたりします。
車の駐車場などでは「E5」や「象さんマークの8番」などという目印は憶えているのに、その場所にたどり着くことができません。
当然ながら自動車の運転においても、目的の場所にすんなりとたどり着く事ができないこともしばしばあります。
私のような人間にこそ、カーナビは必要だと思います。
でも、私はカーナビを自家用車につけていません。
「カーナビの画面ばかり見ていないで、もっと外の景色を楽しもうよ。」などと親父の小言を言いたい訳ではありません。まして、カーナビを買うお金が無い訳でもないのです。
方向音痴を賛美する訳ではありませんが、ただ、私は目的の場所に効率よくたどり着く事にどうしても疑問を感じてしまうのです。
設定した場所に時間通りに着いたとして何が楽しいのか?と問いたいのです。
機械の指示通りに走って何が楽しいのか?と問いたいのです。
皆でどこかに行った折、何かトラブルがある方が楽しく感じてしまう私はひねくれ者でしょうか?
最近は行ったことのない場所に車で行く際、皆あたりまえのようにカーナビを使っています。
私は自分で判断した道で間違ったとしても、それは間違いでもないのではと思っています。
妻には、よく方向音痴のことで怒られたりしますが、私自身は迷った末に出会えるものに興味を感じます。
〓武田〓

メモは1年で捨てる

昨日お会いした方に手帳を見せてもらいました。胸ポケットに入るサイズの手帳なのですが、かなりびっしりと書き込まれており、ところどころ蛍光ペンで大事な部分が記されていました。とっさのときに別の紙に書いたメモもその手帳に貼り付けられており、かなり厚くなっていました。
2009年と手帳には記されていたので、これだけ記述した手帳を来年はどうするんだろうか、と思いお聞きしたところ、こんな言葉が返ってきました。

「1年たったら忘れるんだよ。」

「えっ?」 と一瞬聞き返してしまいました。
「でも書くと憶えているものなんだよね。」
とその方はつづけました。
「どんなにいい言葉や考え方をメモしたって、とっさのときに出てこなければ意味がないんだよ。頭に入れておけばいいのさ。普通の人はメモして安心しているけど、俺は頭に入れているのさ。」
との事でした。
そういう方法もあります。
〓武田〓

ガンダム大地に立つ

お台場にガンダムがいるそうです。
ネット検索をかけると動画や写真(建設中のものまで!足しかない)が沢山出てきます。
最初の頃は見に行きたいと思っていましたが、こう情報が多いと「まっ、いっか!」となったりもします。
今のところガンダムは、光ったりするだけのようですが、そのうち動きだすのではないかとちょっとした妄想もします。
ところで、
今自分が大地に立っているとして、そこが急に海になったとしたらどうなるか?
自分の意志で立っていると感じているが、実は何かに支えられているに過ぎないのではないか?
お台場のガンダム自身には意志はありません。でも、実際に足を運んで対面したとき、色々な人々の意志がこの場所にガンダムを立たせたのだと感じ、興奮するかもしれません。
「そこ」に足を運ぶ価値はきっとあると思います。
〓武田〓

民主党

民主党が第一党である自民党を破った2009年の8月30日は、歴史に刻まれる日になるだろうと新聞やテレビが報じていました。
私自身も選挙に出向いて投票をしてきました。
いつもの選挙でした。
「民意が歴史を動かした。」
などと報じられていました。
我々一人一人の感情が歴史を動かしたのでしょうか。
そうであるならば、「歴史」というものには感情はあるのだろうかと思いました。
我々一人一人が感情を持っていることは良く分かります。
ただ、色々な人達の感情が交錯して一つのうねりになっていく今回の選挙のような現象は、全体として「感情」と呼べるのか良く分かりません。
でもそんな感じで軽く流れるように歴史は動いていきます。
〓武田〓