夢一夜・目次

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第一夜

第二夜へ

こんな夢をみた。
戸を開けると昔の家だった。
ばあちゃんがお風呂を焚いていた。私を見ると「今、火を焚いてるとこだ。」とばあちゃんが言った。
私はこれは夢だとわかった。この家は今はないし、ばあちゃんも今はもういないから。
「ばあちゃん、死んじゃったんだよ。」と私が言ったらばあちゃんは「ばっかみてぇ。」と言って笑った。私もつられて笑った。
私が「ばあちゃん畑に行こう。」と言ったら「ねぎでも、おろぬきに行くか。」と言って立ち上がって外に出た。私が先を歩いていた。振り返るとばあちゃんの姿は見えなかった。
そこで目が覚めた。涙がこぼれた。

3月23日彼岸明けの日だった。

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この夢は、第一夜から始まり第十夜で終わる予定の話です。
気が長くなりそうです。人生のようです。

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