ミヒャエル・エンデの書いたファンタジーに「モモ」と言う本があります。
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
中学生の頃に初めて読みました。
モモはこの本の主人公の女の子です。
「人の話を耳を澄ませて聴く」という能力を持っています。
この主人公のモモに対し色々な人が話しかけてくるのですが、皆一様に「時間がない」「時間がない」と急がしそうにしているのです。
そして「時間がない」と言っている人たちは皆灰色の時間泥棒にだまされ、「人生」という貴重な時間を時間泥棒たちにあずけてしまうのです。
ここから先の話が、主人公モモの活躍となるわけです。
この本の「良さ」を妻に語ろうと時間泥棒の話をし始めましたが、すぐに「そうだよ。時間はないんじゃなくて、作るものなんだよ!」と結論を先に言われてしまいました。
〓武田〓